My Treasure~双子ちゃんが教えてくれたこと~

双子妊娠、出産、育児。双子育児に悩んでいる人へ

双子のイヤイヤ期を乗り越えるきっかけになった一枚の写真~イヤイヤ期エピソードと子どもとの向き合い方~

 

 

我が家の双子は今年4歳になります。

*2019年6月現在

 

自分でできることも少しずつ増えて、おしゃべりも楽しくなってきている時期です。

甘えることも多い子どもたちですが、2人で仲良く遊んでくれる時間も増えてきました。

だけどそんな日々の中にもストレスがたまることって多くあります。

 

ある日私は育児ストレスが爆発しました。

涙が止まらなくなって、怒鳴ってしまうこともあったし、旦那さんにストレスをぶつける日もありました。

そんな時、旦那さんがLINEで送ってくれた一枚の写真に私は涙腺が崩壊しました。

 

このままではダメだと思ったし、改めてイヤイヤ期と向き合うために今できることをひとつひとつやって子どもたちと接していこうと思いました。

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先が見えないイヤイヤ期

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なんでもダブルな双子ちゃん。

もちろん、成長に必要なイヤイヤ期もダブルです。

 

我が家の場合このイヤイヤ期はそれぞれ時期を変えてやってきました。

ようやく一人のイヤイヤ期が少し落ち着いたと思ったら今度はもう一人がイヤイヤ期となり、イヤイヤ期連鎖状態が続きました。

 

長いイヤイヤ期がさらに長いイヤイヤ期に・・・。

何をしてもイヤ、これイヤ、あれイヤ・・・そしてギャン泣き・・・

 

このイヤイヤ期に頭を悩ませているママさんたちも多いはず。

今回の記事では2、3歳くらいの幼児のイヤイヤ期でできることをまとめています。

 

そもそもイヤイヤ期とは

第一次反抗期とも呼ばれるもので、子どもが自分の思い通りにいかないときなどに泣いたり怒ったりなど感情をぶつける時期のことです。

 

なぜイヤイヤ期があるのか

1歳以上3歳未満児の頃は、自我が芽生え、強く自己主張することも多くなるようです。自分の思いや欲求を主張し、受け止めてもらう経験を重ねることで、他者を受け入れることができ始める一方、自分の思う通りにできず、もどかしい思いをしたり、寂しさや甘えたい気持ちが強くなって不安定になったりと、気持ちが揺れ動くこともあるとされています。

引用:子どものイヤイヤ期はなぜ起こる?ママが考える理由や対処法|子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」

 

この時期は自分の伝えたいことがうまく話せなかったり、できなかったりという時期でもありその欲求を相手に上手に伝えることができないことがあります。

 

子どものイヤイヤ期には意味があるとわかっていても、この時期は親にとってはなかなか辛いものですよね。

 

いつ終わるの?イヤイヤ期

・片付けしたくない

・帰りたくない

・これ買って、これほしい

・とにかく泣く

・上手にできない

などなど、上げればきりがない・・・

 

原因がわかるのであれば、対処法も見つかりますが、1歳とか小さいうちはなかなかその原因を探すのも困難なときもあると思います。

 

そんなことがちりも積もって、ついに私のストレスが爆発するときが・・・

 

どうしてわかってくれないの?

こっちはちゃんと伝えているのに、どうしてわかってくれないのだろう

ってそんなことばかりを考えていて、そんなイヤイヤ期が続くと気持ちの余裕もなくなり・・・

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志衣

ダブル泣きは、もうやめてくれー

 

 

 

なにをどうしたらいいのか、解決策が全く見えなくなってしまいます。

そして怒ってしまう。

そうすると、自分を責めてしまうんですよね。

 

わかってはいるけど、行き詰ったこの状況に疲れ果ててしまいました。

 

旦那さんが送ってくれた一枚の写真

そんな私を見かねた旦那さんが子どもたちを見てくれたり、話しをしてくれたりしましたが私の精神状況はもうアウト状態でした。

 

そんなとき旦那さんから届いた一枚の写真に、私は完全に涙腺が崩壊しました。

 

それは子どもたちがまだ赤ちゃんだったころの写真でした。

これはずるいですよね。

 

怒りすぎてしまったことで心が痛くて、でもどうしたら良かったんだろうっていうときにこの写真は本当にずるいです。

でも、その写真を見てたくさん泣いて、私の心は少し落ち着いたように感じました。

 

それからの私の双子ちゃんとの生活

その日を境に、私の中で何かが変わったように思います。

子どもたちのイヤイヤ期を私なりに受け止められるようになりました。

 

きっかけってどこにあるかわからないなって。

改めて子どもたちとの接し方を考えさせられたし、子どもたちに合うイヤイヤ期のなだめ方も少しわかったような気がします。

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志衣

ママ復活!なんでもどーんとこい!

 

 

 

 

 

 

イヤイヤ期との向き合い方

3歳を過ぎた今、子どもたちもだいぶ話が分かるようになってきました。成長を感じるときも多くありますが、まだまだイヤイヤすることも多いです。

 

そんなときに私の子どもたちへの接し方というか向き合い方について実際に行っていることをまとめました。

 

①子どもたちに目的を持たせる

年齢に応じて異なるとは思いますが、子どもたちに目的を持たせること

例)

・公園から帰りたくないと泣いているときは、次は〇〇に行くから今は帰ろうね

・今日はこれをするから、今はこれをしておこうね

・おうちに帰ったらお料理を一緒にやろう

・〇〇をするから今は片付けようね

・〇〇してくれる?お願いね

など

 

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ママ

ごはん作るからお片付けして一緒にお料理手伝ってくれる?

 

 

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あーちゃん

うん!!お料理したいからお片付けする!

 

 

子どもたちがなぜ今これをしなければいけないのかを子どもたち自身に考えさせることで、我が家の場合は泣き止んだり、イヤイヤをしなくなることが多いです。

きちんと意味を理解させることは、子どもたちも安心して過ごせるきっかけになります。

 

大人も、「任せられる仕事は何もない」と言われるのは辛いし、一方的に「あれやれ、これやれ」はなんだか嫌な気持ちになりますよね。

子どももお願いされたり、任されたりなど、使命を与えられるとうれしいんだなって思います。

 

②いけないことをしたら、メリハリをつけて叱る

「ダメ!」「なんでこうなの?」と大きな声を上げて伝えることは、子どもには恐怖心しか覚えさせないといいます。

しかも小さいうちは怒鳴られたときは最初の3秒しか実際には頭に入っていないとかどうとか・・・

 

それに大人も怒鳴られたらいやですよね。

怒る前に深呼吸してみましょう。

そして、「こういうことすると、壊れちゃうよ」

「これは〇〇だから、優しくしてあげないとかわいそうだよ」

となぜダメなのか意味をしっかり伝えることが大切です。

③どんなに小さなことでもたくさん褒める

片付けをしたとき、靴を自分ではけたとき、何かを作った時などなどどんなに小さな出来事でも「〇〇できてすごいね」「こんなところが素敵だね」とたくさん褒めてあげることは子どももうれしい気持ちになり、自発性を伸ばすことにもつながります。

 

褒めるときも、単に「上手だね」「偉いね」ではなく、「〇〇できて偉いね」と意味を付けて話すことで、これはいいことなんだ、もっと頑張ろうという気持ちを伸ばすきっかけとなります。

例えばそれが双子ちゃんの片方がしていたら、それをもう一人に伝えてあげることでどちらにも伝わると思います。

片方のいい行動を連鎖させることで、プラスに向いていきます。

 

④できないところは、すべてやらずに少しだけ援助する

イヤイヤ期の中でもよくあるのが、自分のやりたいことがうまくできなくてイライラしてしまうということです。

例えば、ボタンを上手につけられないなら、「やってあげるよ」ではなく「一緒にやってみようね」と少しだけ援助して、できたらすかさず褒める。

 

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ママ

ママも手伝うから、一緒にやってみよう!

 

 

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あーちゃん

うん!!がんばってみるね!

あ!できたよ!!

 

 

 

 

泣いてもできるようにはならないから、一緒にがんばってみようという気持ちを子どもに体感させていくことで、少しずつ自信がついてきます。

 

⑤子ども同士のけんかならそれぞれの思いをそれぞれに伝える

双子ちゃんといえど、すべてのものをすべて2つ以上用意することはなかなか難しいことですよね。

そしてこのイヤイヤ期の時は、喧嘩もまた激しかったり、泣いて訴えてきたりということが多かったりしませんか?

 

これはある意味「順番」ということを覚えるチャンスでもあります。 

 

「今、〇〇が使いたいんだって。だから待ってようね」と教え込ませるということです。

・自分も使っているものを横取りされたらいやだよね

・次の人が待ってる方、終わったらちゃんと貸してあげようね

このことは、これから先の生活の中でも大切になってくることですよね。

 

大人だって順番待ちしているのに、割り込みされたらいやな気持ちになります。

相手のことを考えること、ルールを守ることの意味を知らせるチャンスです。

 

最初は、泣いて嫌がっていたうちの双子たちも、今では自分たちで「今は〇〇だから、これは次ね」と自分たちでお話してくれるようになりました。

時々、納得がいかないこともあるようですが、それはそれで自分の本当にやりたいことを見つけたという証でもあります。

だから、その気持ちを理解してあげてみてください。

 

⑥やりたいことをやらせてみる

・ハサミやノリを使ってみたい

・お料理したい

「危ないから」で納めるのではなく、「正しい使い方を教える」ことで子どもたちのやる気を引き出し、イヤイヤしなくてもいい時間となります。

 

まだ3歳の我が子ですが、実際に本物の包丁をもって料理を手伝ってくれています。

もちろん、勝手に包丁を持ち出して使わないというルールのもと、私が援助しながら行っています。

「自分で料理をしたんだよ」という達成感を味わって、とても満足気な表情をしています。

 

それから子どもたちには失敗も大切な経験の一つです。

パンツをはかずにトイレが間に合わなかったら、それも一つの経験ですよね。

やりたいことをやった結果、困ることがあったらきっと子どもたちも学習することがあるはずです。

 

そしてなにより、怒ることは大人にとっても体力がいるし、ストレスがかかります。

「じゃあ、やってみたらいいんじゃない?」ということで、意外とケロッとすることもあるので、見守り隊でいられることによりストレス軽減。

そして、子どもが自分で学べます。

 

子どもたちの性格に合わせた対応が必要

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子どもたちのイヤイヤ期が始まると、本当に疲れてしまうし、現実逃避したいと思うことも多くあると思います。

産後の不安、疲労が少し改善されたと思ったら、イヤイヤ期突入で「あー始まった・・・もうやめてくれー」ってなることも多いですよね。

 

子どもたちの成長の過程とわかってはいるけど、もうさすがに限界と感じる日もあると思います。

年齢、性格、性別が違えば対応も変わります。

私も子どもたちが2歳の時の反抗期はもう辛かったです。

これが俗にいう魔の2歳児かと・・・

でも、もう気長に付き合っていくしかないなって思いました。

 

自分がすべてを教えようとはせずに、子どもたちが自分の力を出して生活したり学べる場所を作ることで、少しは心が軽くなるのかなと思います。

 

ストレスが爆発したことで、怒りすぎてしまったことを私はとても後悔しました。

でもそれで気づけたこともたくさんありました。

お母さん1人が全部を背負いこもうとしなくても大丈夫です。

 

遊びも失敗も成功も子どもたちにとっては大きな学びです。

だから命に関わることや人として伝えなければいけないことはしっかりと伝えて、見守るときは見守ってみてください。

それがきっと、感情のコントロールや感情表現、自立心など様々なところに繋がってくると信じて。

 

ー子どもたちにとってはすべてが学びー